■ 『高速道路』の解説
高速道路(こうそくどうろ、日本ではExpressway)とは、自動車のみの通行に限定され、一般道路からの出入り口がICなどに制限された道路のことである。国や地域の道路網の中で根幹の役割を担うことが多い。
概要
高速道路とは交差点をなくすなどの出入り口制限の実施や、上下分離することで高速走行を可能とした道路のことである。国や地域によって名称や規格などは異なっている。高速道路の役割としては国や地域の道路網の中核を担う役割を担っている。また、平行して走る一般道路の渋滞緩和の効果もある。道は、居眠り運転防止のため少し荒くしてある。
日本においては一般的には高規格幹線道路(高速自動車国道など)を示すものとなっているが、正式には「~自動車道」を名称としているものが多い。また、地域高規格道路やバイパスなども構造的に高規格幹線道路に近いものが採用されているものについては高速道路と認知されている場合もある。
大都市圏内の移動を目的とする高速道路は都市高速道路と呼ばれる。都市高速道路では土地などの制約が強く、都市間を結ぶ道路と比較すると線形や速度規制が厳しい場合が多い。都市高速道路の役割としては都市間を結ぶ道路とは異なり、通勤・通学や買い物などの日常的な利用が多いとされる。
歴史
1907年にはアメリカにおいて高速道路の建設が始まっており、第一次世界大戦後にはドイツにおいてアウトバーンが建設された。また、第一次世界大戦後のアメリカではフリーウェイを中心に建設がされていった。
初期の高速道路は軍事目的の側面が強かった(アウトバーンは滑走路としても使うことが検討された)が、次第に経済発展の目的が強くなっていった。
幾何構造
高速道路は、高速走行を容易にするため、設計上カーブの曲率や、勾配(アップダウン)を緩和した線形としている。また、対向車線の自動車との衝突をさけるために中央分離帯が設けられることもある。故障した場合に停車できるために路肩のスペースも広く設けられている場合が多い。
高速道路は、原則として信号機や交差点を極力設けないなど他の道路とは独立しており、他の道路や鉄道とは立体交差されている。高速道路への流入は交差点を用いず、インターチェンジ(IC)を用いる。また信号機も使用しない。特に高速道路同士での交差は、ジャンクションと呼ばれる。
そのため高架や盛土などの構造物を建設して、その上に作られる場合もある。山間部のような地形では、トンネルも多用される。
高速道路の途中にはパーキングエリアやサービスエリアといった休憩スペースやガソリンスタンドなどが設けられている。サービスエリアなどではドライバの仮眠や食事などが行えるほか、地域のおみやげものなどが購入できるようになっている場合もある。
交通運用
高速道路の管理は、その高速道路によって様々であり、事業主体も異なる。ただ全体的に見た傾向では、政府の管理下にあるものが多い。
発展途上国においては建設費の財源として、世界銀行や政府開発援助による融資を受けて、公共事業として行われることが多々ある。(日本においても名神高速道路などが世界銀行の融資によって整備された)
高速道路は出入り口制限されているために料金を徴収する場合がある。料金については日本のように有料だったものを低価格化している場合もあれば、ドイツのように長年無料だったものが料金徴収を始めたケースもあるなど様々である。有料の場合ではITSの導入の一環としてや料金徴収所での渋滞を緩和するために無線通信による自動料金収受システム(ETCなど)の導入が進んでいる。
高速道路の事故
高速道路は一般道路と比較すると、線形などの条件もよく走りやすく、交差点なども少ないため交錯する危険性も少ないため、事故の発生率は低い。 しかし、高速での事故となるために死亡事故などの重大事故となりやすいなどの問題がある。
高速道路では直線区間が長く続くと、催眠効果により運転者の眠気を誘ったり、現実感の喪失等による交通事故につながる可能性があるため、直線で建設が可能な地形であっても、意図的にカーブ部分を造ることがある。
国単位
国家間をまたぐ高速道路
- 欧州自動車道路(ヨーロッパ)
- アジアハイウェイ(アジア)
- パンアメリカンハイウェイ(南北アメリカ)
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オブローダー必携?(参考になった人 11/12 人)
「山行が」のファンとしては書籍化は嬉しい限り。まさかブルーガイドで出るとは思いません でしたが。オブローダーの皆様は是非「廃道をゆく」と併せて購入されたい。 ヨッキれんさんやnagajisさんの凄いところは、やたらに廃道を踏破することを目的に各地を 巡るのではなく、必ず入念な下調べをした上で、或いは現地の踏破後にも詳細な調査を施した 上で、記録を公開しているところにあります。 それ故記録にも価値が付く。それがなければ ただの野次馬根性にすぎません。 「大人の探検ごっこ」(清野明著 アスキー新書)と似たような本ですが、こちらの方がより サバイバル度が高いかもしれません。全ては自己責任ですので、くれぐれも遭難や怪我など されないようご注意ください。特に隧道などはいつ落盤しても不思議はないでしょうから。 少々お高い感じもするものの…(参考になった人 5/12 人)
またまた(最近ブームの)廃道本が発行された。こうなるとマニアの域だったものが一般化された様である。廃墟をはじめとしたサブカルチャーの類が日の目を見たと言えるだろう。 つくりはこれまでに発行された酷道本や廃道本とあまり差は無いだろう。面白いのは、実際に廃トンネルをチョコレートで型をとって再現しているページだろう。 これはチョコレートで再現するよりも、茶色い粘土の方が良かったかと思う。 また、他書に比べて少々お高い感じはするが、やはりマニアならあまり気にならないかもしれない。 |
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首都高をゆく | ||
下から見上げる(参考になった人 1/3 人)
たしかに首都高を走る人には物足りない内容かもしれない。 でも高架道路を下から見上げるのが好きな人には良いかもしれない。 首都圏に住んだ事が無いので地図を見ながらじゃないとわかりにくいのですが。 首都高をゆかない…(参考になった人 20/27 人)
「酷道をゆく」「廃道をゆく」の求道者のごとき走り込みガイドが気に入っていたので、本書にもかなり期待をして、発売日に購入してみましたが、「首都高をゆく」は、残念ながら方向性を変えてしまったようです。各路線のガイドはありますが、とても大雑把な概要説明だけで、あとはひたすら「萌え」の世界。首都高の土木史やジャンクション萌えも良いのですが、まずは首都高を走り込んで、各路線の普段気付き得ない細部を追求して欲しかったなというのが、正直な感想。 また、首都高に対する関心があちらこちらに飛んでおり、あまりまとまりのない一冊になってしまっています。もう少し一般的な題材から徐々に各論に展開した方が良かったのでは?この内容であれば、別に「ゆく」を名乗る必要がなかったと思いますが…。 |
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廃道をゆく | ||
シリーズとしてみると安心出来るつくりで、しかも面白い。(参考になった人 0/0 人)
最近フリークも多い、廃線・廃道の世界だが、「酷道」シリーズに続いて廃道の本までもがリリースされる様になった。 つくり自体はこれまでの酷道シリーズに準じたもので、これまでの二冊を見慣れた向きには親しみやすいものだ。 また、一部の道を除いて地図も載っているので、手持ちの地図帳で確認してみるとまた面白さが倍増するだろう。 しかし、「廃…」と名の付くものは危険な所が多いので、これから行ってみようという向きはくれぐれも気を付けよう。 よくぞ出版してくれました。(参考になった人 2/3 人)
読みたくて読みたくてしょうがなかった本の一冊。 全国の廃道の臨場感あふれる写真とレポが最高です。行ってみたい!私もそこに立ちたい!と思わせてくれます。明治以降の道路事情の急変ぶりが村の歴史を交えてわかりやすく解説されているところも興味深いです。 ほぼ期待通りの内容ですが、巻頭企画の『スーパー廃道ブラザーズ』はスーパーマリオ風で地図などもゲーム仕立で大変見にくく残念。普通で良かったのに!ということで★4つ。 |
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■ 『高速道路』の解説 by はてなキーワード
高速で走れるように設計された自動車専用道路。高速道?ともいう。
道路整備特別措置法などの法令では、以下を満たすものを高速道路という。
- 自動車(自動二輪を含む)だけの通行に限られること。歩行者、軽車両、原付(原動機付自転車)、小型特殊車両は通行できない
- 出入りはインターチェンジに限られること
- 往復車線が中央分離帯によって分離されていること
- 他の道路、鉄道等との交叉方式が立体交叉であること
- 自動車の高速通行に適した線形になっていること
高速道路と呼ばれる道路には、以下のものがある。
このうち、東名高速道路・名神高速道路を除く高速自動車国道、およびそれ以外の高規格幹線道路の一部は「○○自動車道?」という名称になっている。
