■ 『病理専門医』の解説
病理専門医(びょうりせんもんい)とは、日本病理学会が認定する、病理診断を行う専門職。専門医資格の一つ。
概要
- 5年以上の病理診断歴
- 50体以上の病理解剖(死体解剖資格取得)
- 3000件以上の病理診断経験
- 50件以上の迅速病理診断(術中病理診断)
- 死体解剖資格(剖検医)
上記等の経験を積んだ後に、日本病理学会が行う専門医試験に合格することで取得することが出来る。受験資格として認められる研修は病理学会が認定する日本病理学会認定施設で行われることが義務付けられている。平成17年以降の医籍登録者では、2年の臨床研修が病理専門医試験の受験資格に加えられる。
古くは病理医といえば解剖医との印象が一般的であった。近年は組織や細胞診生検材料の病変診断、手術時に行う迅速病理診断、摘出された臓器の詳細な病理診断の比重が増しており、細胞や組織を顕微鏡等で見て病変の有無や広がり、良性・悪性の区別、組織型などを診断する専門家として治療方針決定などにもかかわるようになっている。
課題
病理診断科が標榜診療科となり、病理診断は名実ともに医行為となった。医学病理学講座(教室)は医療機関ではないので、講座で病理学研究に携わりながら病理診断の修練を積むための制度や環境を整備する必要がある。たとえば大学病院病理診断科の病理専門医育成機関としての整備、市中病院での病理診断科開設誘導等が病理医育成には欠かせない。また多くの病理診断が病理学的検査に含まれ、医療機関からコマーシャルラボ等に外部委託されている現状の改善を急ぐ必要がある。
いっぽう、がん診療の質的向上や病理解剖診断等で病理医が果たしている役割について社会に伝える必要がある。病理診断に関する診療報酬の充実や病理診断を担当する病理医の育成について社会の理解を得る必要がある。
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感激の1冊!(参考になった人 11/11 人)
生活習慣から食事メニューまで詳しく書いて下さり大変分りやすいです。日常で当たり前だと思っていたことが間違いである事に気付かせてくれ目から鱗が落ちた思いです。又、料理のレシピなども充実しており本を受けとった瞬間から、すぐに始められるのも良かったです。実際作ってみましたが味もグッド!でした。子供の低身長で悩むお母さんを元気にしてくれる1冊でした。 わかりやすい!(参考になった人 5/6 人)
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ケーススタディ 感染症科専門医の臨床最前線―グローバル化時代の戦略的思考法 | ||
臨床感染症診療の真髄を伝えている画期的な本(参考になった人 4/8 人)
手に取り中身を見るとそうそうたるメンバーが執筆している画期的なケーススタディの本。 いままで、日本でCRPにばっかり目が行き、カルバペネムばかり使っていたような診療を反省できる本ではないでしょうか。 厳選された22症例は、さまざまな人種とさまざまな感染症、微生物が掲載され、とても興味深いと思いました。 感染症の診療の本質を知りたい研修医、少し感染症の考え方を理解した中堅医師、実力アップしたい内科系医師などが読むのには適している感じがした。 日本感染症学会の専門医の人にも挑戦していただきたいと思いました。専門医としてどこまで 鑑別診断できるのか、腕試しになる本だと思います。 なんでも欧米化すればいいというものではない。(参考になった人 9/14 人)
日本語の文章がなっていない。 「グローバル、ハッピー」などカタカナが多すぎる。著者紹介も「自称〜」などと書かれていて、とても学術書とは思えない。「職業はアカウンタント(会計士)」という書き方など、まったく意味をなしていない。「職業は会計士」で十分だ。なんでもかんでも英語を使えば、格調高く見えると思っているのだろうか。 「心臓:レートとリズムはレギュラー」といった書き方まで出てくる。今の日本では、カルテはなるべく日本語で書きなさい、ということになっているはずだが、これが矢野氏の日本語なのだろうか? なんでも欧米化すれば日本の医療はよくなる、という発想はもうやめるべきだ。 本書は文献の書き方も統一されていない。本書に記載されている症例は、ただ単に外国人、ということだけで、とてもじゃないが「グローバル化時代の戦略的思考法」などは記載されていない。ただ単に症例を集めただけの同好会誌のレベルだ。 他にもっとよい教科書はいくらでもある。 |
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■ 『乳腺癌』の解説 by はてなキーワード
犬の乳腺腫瘍の症状
腫瘍とは正常ではない細胞が異常に増殖していく状態を指します。このため、乳腺腫瘍の場合は乳腺を構成している細胞が形を少しあるいは大幅に変えて増殖し、しこりとなってしまうのです。では、腫瘍ができた時の症状とはどんなものでしょうか?
実は初期には乳腺にしこりができる以外ほとんど特徴的な症状がありません。時に乳汁を分泌したり、血様の分泌液がでたり、真っ赤に腫れあがったりというタイプのものもありますが、これはごく稀なのです。このため、乳腺腫瘍を早期に発見しよう、と思う場合には常日頃からの愛犬とのスキンシップを心がけることが一番となります。
週に1回程度、全身をくまなくマッサージしたり、撫でたりしてみると良いでしょう。飼い主さんの中には直径が5mmにも満たない腫瘍を発見された方もいらっしゃいますが、これはほぼ毎日のように愛犬に触れあっていたためにできたことなのです。
※ 乳腺腫瘍は一般にその50%が良性で残り50%が悪性と言われています。また、50%の悪性乳腺腫瘍のうち、その半分は転移が激しいものと言われています。実際に愛犬にできたしこりが悪性か良性かを判断するにはしこりを手術で切除し、それを病理組織学的検査(細胞の種類を調べる検査です)にださないとわからないものです。
もし、手術を受けるとなれば、小さいうちに切除した方が愛犬に対する負担は少ないものとなります。小さいうちに切除となると、やはり日々愛犬と触れ合い腫瘍の早期発見を目指す必要がありますね。
※ 雌犬の乳腺腫瘍の発生率は避妊する年齢と密接に関わっています。初回発情前に避妊手術を受けた犬では、その後の乳腺腫瘍の発生率が約0.5%で、初回発情と二回目の発情の間に避妊手術を受けた場合は約8%で、発情2回目と3回目の間に避妊手術を受けた場合は約26%となっています。このことから考えると、もし愛犬の子供を望まないのであれば、早期に避妊手術を受けることが乳腺腫瘍の予防となってきますね。
