■ 『カワヅザクラ』の解説
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カワヅザクラ(河津桜)は、日本にあるサクラの一種である。オオシマザクラ (Cerasus speciosa (Koidz.) H.Ohba, 1992 ) とカンヒザクラ (Cerasus campanulata (Maxim.) A.N. Vassiljeva, 1957 )の自然交雑種であると推定されている。
カワヅザクラの学名は Cerasus lannesiana Carrière, 1872 'Kawazu-zakura'
由来
1955年に飯田勝美が静岡県賀茂郡河津町田中で原木を偶然発見したことが由来である。当初、発見者の飯田氏の屋号から小峰桜と地元で言われてきたがその後の学術調査で新種と判明し1974年にこのサクラがカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年に河津町の木に指定された。
現在も原木はこの地に存在し、2007年現在で樹齢50~60年である。また、1968年頃からこのサクラが増殖されるようになった。
イベント
名前の由来となった河津町では1981年より、毎年2月10日前後から3月10日前後にかけて河津桜まつりが開催される。河津駅近辺の河口から河津川にそって「河津桜並木」が約3km続いており、毎年この時期になると大勢の観光客でにぎわう。夜にはライトアップされる。
ギャラリー
File:KawazuZakura Genboku.JPG|河津桜原木(飯田家)
Image:Pcs34560_IMG_2442.JPG|カワヅザクラ(2010年1月30日に河津駅近くで撮影)
Image:Prunus lannesiana cv. Kawazu-zakura 01.jpg|カワヅザクラ(2010年3月撮影)