■ 『ブタ』の解説
ブタ(豚、学名 Sus scrofa domesticus、英名 pig)とは、哺乳網ウシ目(偶蹄目)イノシシ科の動物で、イノシシ(Sus scrofa)を家畜化したものである。ウシ、ウマ、ヒツジ、ヤギといった家畜は原種が絶滅、またはかなり減少してしまっているが、ブタは、原種であるイノシシが絶滅せず生息数も多いまま現存しているという点が特徴的である。免疫力が強く、抵抗性だけでなく環境への適応性にも富んでいるため飼育は容易。豚肉や脂肪を食用とするために世界中で飼育されている。家畜としてブタを飼育することを養豚といい、仕事としての養豚を養豚業、また養豚業に従事する人々のことを養豚業者という。
学名(ラテン語名)は「Sus scrofa domesticus(仮名転写:スース・スクローファ・ドメスティクス)」。
民話、西遊記等の古典小説、寓話・童話、アニメーション等に、擬人化されたキャラクターとしてよく登場する。
中東
イノシシの家畜化は8,000年以上前からユーラシア大陸の東西で行われ、各地で独立に家畜の豚が誕生したと考えられている。今はイスラム圏となった古代オリエントや古代エジプトでも豚を食用としていた。古代エジプトでは豚を飼う民は賎民とされていたことが、エジプトを脱出した古代イスラエル人と、その宗教を受け継いだユダヤ人のユダヤ教カシュルート、およびユダヤ教の影響を受けて誕生したイスラム教においては、豚は不浄とされ、豚肉の肉食が食のタブーとなった原因とする説がある。
ヨーロッパ
古代ローマ人も豚を食べなかったわけではないが、豚の飼育が発達したのは北方森林地帯のゲルマン人やケルト人の食文化においてだった。日照時間が短く寒冷で、しかも土壌のやせたヨーロッパでは、穀物の生産性が低いため、秋になるとナラ(オーク)の森に豚を放してドングリを食べさせて太らせ、それを屠殺して食塩と硝石で処理して主要な保存食にしたのである。後にアメリカ大陸からジャガイモやトウモロコシがもたらされると、土地あたりの収穫量が多いそれらが飼料として利用されることになる。ドイツやスペイン、イタリアなどのハムやベーコン、ソーセージはこういった伝統を受け継ぐ。
アジア
東アジアでも中国の新石器時代から豚は家畜化されていた。中国南部を発祥地とするオーストロネシア語族は南太平洋にまで豚を連れて行く。満州人の先祖である勿吉人、靺褐人は寒冷な満州の森林地帯に住んでいるので、豚を盛んに飼育し、極寒時には豚の脂肪を体に塗って寒さを防いでいた。豚は中国でもよく食べられ、中華料理のメイン・メニューとなっている。中国語で単に肉といえば豚肉を指すほどで、牛肉はそれほど好まれなかった(ウシは農耕用に使われ、その廃牛を利用するのが、中国における牛肉であったため、食用としては硬すぎたり筋張ったりして不適であった)。
日本
日本でも弥生時代にはすでに豚の食用が始まっており骨も遺跡から出土している(ただし、野生のイノシシを捕らえたものか飼育されていた豚かはよくわかっていない)。「ブタ」という言葉の起源も分かっていない。古墳時代の遺跡からも豚の骨は出土している。『日本書紀』、『万葉集』(萬葉集)、『古事記』に猪飼、猪甘、猪養という言葉があり中国では猪は豚の意味であり豚が飼われていた。奈良時代に仏教が国教化したことによって、豚の飼育も途絶えてしまった。ただイノシシが採れる山間部では猪肉がぼたん鍋と称してわずかに食べられることもあった。
沖縄県では、古来からブタの飼育や食用とすることが行われており、1385年に渡来したという黒豚のアーグ(アグーとも。島豚、シマウヮー)が有名で、現在の沖縄料理では最も重要な食材となっている。17世紀以前は牛肉も同様の座を占めていたが、羽地朝秀の改革によりウシの食用が禁止され、その後冊封使節団を接待するため王府によりブタの大量生産が奨励されたことなども相まって、牛肉に代わる存在となっていった。
長崎においても、鎖国中の唯一の外交窓口であることから、駐在する中国人の食用として豚が飼育されていた。一部は日本人の食用としても供給され、司馬江漢がこれを食べた記録がある。ただし多くの日本人にとっては忌み嫌われ、中国人の豚好きを揶揄した「楊貴妃は きれいな顔で 豚を食い」という川柳がある。
また、薩摩地方でも豚を飼って食べており、佐藤信淵著『経済要録』(1827年)には薩摩藩江戸邸で豚を飼って豚肉を売っていたと記録されている。江戸幕府最後の征夷大将軍徳川慶喜は父徳川斉昭が島津斉彬から豚肉を送られていた(1845年5月2日(6月6日)の書簡)ためか、豚肉を好んで食べたので豚一様(豚好きの一橋様)と呼ばれた。新選組も西本願寺駐屯時に松本良順のすすめで神戸から子豚を持ち込み養豚していた。解体は木屋町の医者南部精一の弟子に頼んでいた。
明治維新以後、豚も再び飼われるようになった。特に関東大震災後に関東地方で養豚ブームとなり供給量が増え安価になった。なお島豚は1902年にバークシャー種、ハンプシャー種が入り純粋種はなくなったが名護市や奄美大島などで復元されている。
生物学的特徴
土中の虫や植物の根や球根を掘り返して食べるため、他の家畜と違って硬い鼻先と強大な背筋を備えており、木製の柵では横木を鼻先で押し上げて壊してしまう。オスの牙も強い背筋を生かせるよう上向きに生えており、人間のような丈の高い動物を敵と認識すると、突進して鼻先を股ぐらに突っ込み、頭部を持ち上げながら強くひねる。この行動を「しゃくり」といい、まともにしゃくられると大人でも数メートル飛ばされ、腿の内側の静脈を切って大出血することがある。日本で小規模養豚が多かった時代には、年に数人はこれによる死者が出ていた。
豚の体の大半は筋肉であって、脂肪ではない。一般的に肥満を目的にした食用ブタでも体脂肪率は14%、多くても18%程度にとどまる。
ブタの知能はイヌと同等か、それ以上とする研究者も多くいる(犬は高い忠実性を持つが、事実上の知能ではブタの方が上であることが認識されている)。また、類人猿、イルカ、ゾウ、カササギ、ヨウムに加えてブタも鏡の利用を習得できる「判断の自覚」が確認された数少ない賢い動物である。
ブタは類人猿以上に体重や皮膚の状態、内臓の大きさなどが人間に近い動物である。そのため現在、異種間移植の臓器提供用動物として、研究が続けられている。
ブタの鳴き声は「ブーブー」もしくは「ブヒブヒ」、英語では「OINK」(オインク)と表記される。
品種
主な品種(breeds)に大ヨークシャー種、高座豚、富士幻豚に代表される中ヨークシャー種、ランドレース種、デュロック種、黒豚に代表されるバークシャー種、ハンプシャー種などがある。近年では、これらの品種の二つか三つ(三元交配)を掛け合わて肉豚を生産することが多い、肉質の良い品種、子豚を多く生む品種を使いハイブリッド豚も作られている。黒豚と中ヨークシャー種は肉が特に美味だとされるが、小柄で肥育に日数を要するので、純粋な黒豚を肉用に肥育することは少ない。なお、日本においては「黒豚」と表示して販売できるのはバークシャー純粋種のみとされている。
ブタとイノシシは生物分類学上同じ種(species)である。実際相互に交配可能であり、生まれてくる仔はイノブタといわれる。
ブタの品種については、養豚#品種の項を参照。
ブランド豚
ブランド豚には明確で客観的な品質評価基準がないので、銘柄豚(ブランド豚)だからと言って全てが良い豚肉であるとは限らない。現在のブランド豚全頭が均一にいい豚肉になることはなく、肉質が普通の豚より落ちるものもある。
これは①品種②「飼料」③「飼育方法」・「環境」にこだわって、肉質・脂質や味は二の次になる銘柄豚もあるからである。
豚肉は工業製品ではないので、全部が全部、均一に良いということはありえない。さらに言えば、1頭の豚の右半身と左半身でも全く肉のつき方や肉質の異なることさえある。また、1頭1頭で脂のしまりかた、熟成の期間も違う。
したがって、現在のブランド豚を買ってもすべてが消費する段階で良いというわけではない。
そもそも、ブランド豚とは①品種②「飼料」③「飼育方法」・「環境」などにこだわったものであるが、全ての商品の肉質等級や味が均一であるとは保障していない。また、消費者に届く段階まで1頭1頭ごとの熟成の管理はされていないことがある。
- 富士幻豚(ふじげんとん)- ランドレース種と中ヨークシャー種の掛け合わせ二元交配豚。
- かごしま黒豚 - 戦国時代から現在に伝わる伝統の豚肉。西郷隆盛がこよなく愛したと言われる。
- 高座豚
- TOKYO X(トーキョーエックス) - 牛肉同様に霜降りになることが特徴。ブタは赤身に脂肪のサシが入りにくいとされてきた。
- イベリコ豚
- 茶美豚(チャーミートン)
- 白金豚(はっきんとん)
- 梅山豚(めいしゃんとん)
- 平牧三元豚 - ランドレース種とデュロック種を掛け合わせ、それとバークシャー種を掛け合わせた三元交配豚。山形の特産品。
- 今帰仁アグー(ナキジンアグー) - 沖縄県今帰仁村産。琉球在来豚アグーともう一つの在来種の掛け合わせ
- 桃豚 - 秋田の特産品
- 杜仲豚(とちゅうとん) - 秋田県大仙市の特産品
- 幻霜ポーク(げんそうぽーく) - 広島県産。ランドレース種と大ヨークシャー種とデュロック種を掛け合わせた。
- 元気豚(げんきぶた) 千葉県多古町の特産品-チバザポーク銘柄豚の1つ
- ローズポーク 茨城県が全国に先駆けて系統造成し昭和54年に認定されたランドレース種系統豚「ローズL」を使ってできた銘柄豚。さらに大ヨークシャー種、デュロック種の系統豚を掛け合わせて生産している。
- シルクポーク - 秋田市平鹿郡の特産品
ミニブタ
ベトナムに生息していた小型のブタをヨーロッパで改良した小型のブタはミニブタとして愛玩動物とされる。おおむね100キログラム以下のブタの種類をミニブタといい、この種のブタにはもともと家畜として飼われていたブタの小型のもの(中国南部、東南アジアのものが多い)と交雑によって作られた種類とがある。交雑種は主に実験動物用に開発されたものである。アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、日本などでペットとして飼われているミニブタは、ほとんどがベトナムを起源とし、ヨーロッパ→アメリカ→日本に移入された「ポットベリーピッグ」であり、ドイツで開発された「ゲッティンゲン」の血を引くものと思われるものもある。実験動物としてのミニブタは、世界各地で開発され現在数十種あると思われ、そのほとんどがポットベリーと他の小型種や経済豚との交雑によって得られている。
なお、ポットベリーPIGまたは、ポットベリーSWINEと言う場合、ベトナム在来種の1種の育種を表している場合と、ベトナムおよびシナイ半島に生育した太鼓腹形状の小型在来種のグループ全体を表す場合がある。ポットベリーと呼ばれるベトナム近郊の小型太鼓腹形状在来種は、現地調査によれば、約14種ほど、発見されている。なお、いわゆる日本に輸入された、Keith Conell系統やKeith Leavitt系統の交雑種が、これらベトナム古来在来小型太鼓腹グループである意味のポットベリーのどの品種の交雑種(育種)なのかは、今のところ詳しく判明していない。
ミニブタの餌
実験用ミニブタ専用のものがある。ペット専用のものは、国内では、販売されていない。経済豚の肥育豚のえさは「6か月で効率的に成長させるもの」であり、繁殖豚のえさは「効率的に子豚を生産する」ためのものである。15年程度健康に飼育するペットのミニブタのえさとは基本的発想が異なる。ミニブタは実験動物として飼育されるところから、健康的でなくてはならないため、いたずらに肥育させないよう考慮し、動物実験に適したえさが開発されている。日本では飼料メーカー数社が生産している。ミニブタようの餌としてドッグフードはミニブタ用の餌に近いといわれるが、雑食性のブタにとっては足りない栄養素もあり適さない。ドッグフードを長期にわたって与え続ければ、人間の生活習慣病のような病気を発症する可能性もある。特に、元々肥満系であるポットベリー種のミニブタでは循環器、脚の関節への影響は甚大である。実験動物のような閉鎖的環境で飼わないペットブタは、フード以外にも野菜や果物などを適宜与えることが望ましい。
ポットベリーのペットとしての歴史
アメリカを主としてミニブタがペットとして愛玩されている。そのほとんどは「ポットベリード・ピッグ」(Potbellied Pig、日本語で言えば『太鼓腹のブタ』)と呼ばれる小型のブタである。この種のブタは、1950年フランス人がベトナムからヨーロッパに運び、動物園で初めて展示された。そして、その子孫の18頭が1985年、カナダ人のキース・コネル(Keith Conell)によりカナダに輸入されてからこれらの子孫がアメリカ合衆国に輸入された(これらの子孫はコネル系統と言われる)。その後数年間にわたって若干の他のポットベリーのグループが、中国・イギリス・スウェーデン・ドイツから輸入された。その中でキース・リーヴィット(Keith Leavitt)の輸入したグループはリー(Lea)系統と言われ、この2系統が今日アメリカにおいて血統が証明される2大系統である。コネル系統は鼻が短くパブ顔をしており、リー系統は鼻がやや長かったと言われている。
日本のペットのミニブタは10数年前にアメリカから輸入されたもので、その体型から見るとコネル系統とリー系統及びその交雑種と思われるだけでなく、いずれにも似ていない個体も散見される。中にはゲッティンゲン(ドイツ・ゲッティンゲン大学で創出された実験用小型ブタ)と称して販売されているミニブタも存在するが、血統書もなく真偽は不明である。
ミニブタの所轄官庁
ミニブタの所轄官庁はあいまいであり、農林水産省の広報によると「法定伝染病にかかれば農林水産省の管轄になりますが、正直な所、豚をペットで飼うことは考えられなかった」という。なお、愛玩鶏の飼育・繁殖については「養鶏」の扱いになるが、ミニブタの飼育については官公庁によってあいまいである。また、都道府県においても和歌山県畜産課が、県内畜産統計で家畜とした例があるが、これも自治体によって扱いは異なる。
野生ブタ(野ブタ)
ブタが豚舎等から逃げ出し野生化すると、全身に剛毛が生え、牙が伸び(正確には家畜のブタも牙が生えるが、安全のために切っている)、先祖返りしてイノシシ化することがある。イノシシの牙と異なりブタの牙は曲がっているため、これで区別をつける。ブタは西欧諸国により植民地化された大洋に散在する離島に食料として狩るために放され、ハワイなどでも見かけることがある。また、イノシシとの混血をイノブタと呼ぶ。ちなみに野生の猪は実に85%が野生化した豚との混血であるイノブタであることが判明している。
ブタを含むことわざ・慣用句
- 「豚に真珠」 - 価値のわからない者に貴重なものを与えても意味がない、という意味。聖書・マタイによる福音書7章6が言葉の由来。
- 「豚は太らせてから食え」
- 英語で「When pigs fly(ブタが空を飛んだら)」は、「ありえない」という意味で使われる。
- 「猪(しし)食った報い」 - 悪いことをした報い。中世日本で禁忌とされた肉食を悪事になぞらえている
- 「豚を盗んで骨を施す」 - 大きな悪事の償いに小さな善行をすること。
- 「遼東の豕」 - 世間ではありふれていることを知らずに自分一人で得意になること。遼東では白頭の豚が珍しかったことから。
- 「ブタもおだてりゃ木に登る」 - おだてられて調子にのっている人間を揶揄する言葉。ヤッターマンではよく発言する。
備考
- ガツガツと食事を取る人物を指して「ブタのように食べる」、散らかり汚い部屋を「豚小屋」などと形容することがあるが、これはブタの生命力が強いため荒れた飼育環境でも飼育できることや、容貌から来る偏見である。ブタは知能が高く(教え込めば芸も覚え、自分の名前も認知する)清潔を好む生物であり、ガツガツ食事をしたり、自分の居場所を汚くすることもない。排泄をする場所は餌場や寝床から離れた決まった一ヵ所に決める習性がある。
- 「豚に始まり豚に終わる」ともいわれる沖縄料理であるが、肉食がそれほど盛んではない昔は「ハレの日」の料理として扱われていた。
- 韓国では、縁起のよい動物とされている。漢字の「豚」を韓国語読みした「トン(돈)」が、「お金」を意味する韓国語と綴りが同じためである。豚型の貯金箱に人気があり、また豚の夢を見るとお金がたまるといわれ、宝くじを買ったりする。ちなみに韓国語で「豚」は「テジ(돼지)」といい、イノシシは「メッテジ(멧돼지)」というが、日本を除く東アジア漢字文化圏では、原則として亥年は「豚年」である。
- 中国語では、「ブタ」は「猪(=簡体字)/豬(=繁体字)」と表記される。西遊記に登場する猪八戒はブタに天蓬元帥の魂が宿った神仙で、「猪(豬)」は「朱」(中国ではよくある姓)と音が通じるためにこの名にされたが、明代に皇帝の姓が「朱」であったため、避諱によりもとの意の通り「猪(豬)」を用い、猪八戒となった。
- 高級食材で知られるトリュフを掘り起こすのに、かつてはメスブタが使われていた。トリュフにはオスブタの持つフェロモンと同じ成分が含まれており、トリュフの匂いを嗅ぎつけ興奮したメスブタが掘り返すのである。しかし、メスブタがトリュフを食べてしまうことも多いため、最近ではイヌを用いるようになってきた。
- ユダヤ教・イスラム教では、ブタは人間がイノシシとネズミを合わせて作り出した不浄な動物であると見なし、食用を禁じている(実用上の理由としては、過去豚肉を食べて食中毒になる人が多かったからという説がある)。ただし補給の都合上、イスラエル軍やイスラム国家の軍でも、糧食として用いられる例があるが、その際は豚肉のみの専門の食器を使い、食事が終わった後は全て破棄している。
- オセアニアではブタの牙を切らずに飼っている例が多い。牙が伸び、湾曲して円形になったものは、アクセサリーや貨幣として用いられることもある。
- ブタの貯金箱は、"Pygg" という種類の粘土があったため、陶器職人が "Pig" とのしゃれで作った。
- おいちょかぶでは、「0」のことを「ブタ」と呼ぶ。
- ポーカー等では、役が全くないクズ手のことを「ブタ」と呼ぶ。
- 豚で使えないのは「鳴き声だけ」と言われるほど、豚は全てが使える経済動物。アメリカの砂漠地帯では蛇除けのために豚を飼っている家もある。
- 荷物がたくさん入った鞄を俗に「ブタカバン」という。
- ブタを数える際の単位は、頭または匹と、かなりあいまいである。同じ新聞で、ブタに関することで発行された記事においてでも、頭表現した例と、匹表現した例がある。
豚を主人公またはモチーフにした作品
- 『オリビア』 イアン・ファルコナー原作の絵本
- 『紅の豚』 スタジオジブリのアニメーション映画(1992年)
- 『サム・ピッグ』 アリソン・アトリー原作の絵本
- 『三匹の子豚』 童話
- 『シャーロットのおくりもの』
- 『動物農場』 ジョージ・オーウェルの小説(1945年)。ソ連首脳をブタになぞらえる。
- 『とんでぶーりん』 池田多恵子原作の漫画、及びそれを原作としたテレビアニメ(1994年)
- 『はれときどきぶた』
- 『プータン』 わだよしおみ・文、ならさかともこ・絵による絵本
- 『ぶた』 ユリア・ヴォリ原作の絵本
- 『ぶた ふたたび』 ユリア・ヴォリ原作の絵本
- 『ブタがいた教室』前田哲監督の実話を元にした映画(2008年)
- 『ぶたぶたくんのおかいもの』 土方久功原作の絵本
- 『ブッタとシッタカブッタ』 小泉吉宏原作の漫画
- 『プーヤン』 アーケードゲーム(1982年)
- 『フランドン農学校の豚』 宮沢賢治の童話
- 『フンガくん』 国松エリカ原作の絵本
- 『ベイブ』 映画(1995年)。続編は『ベイブ/都会へ行く』(1998年)
- 『ペネロピ』映画(2006年)ブタの耳と鼻をもった女性が主人公。
- 『SONICMANIA』 tvk(2008年-) 本物のミニブタがメインMCを務める音楽情報番組。
- 『あさイチ』NHK総合(2010年-)本物のミニブタ(名前は「ぶーちゃん」)がマスコットキャラクターを務める生活情報番組。
■ 『ブタ』に 関連する人気アイテム
ディークリップス ブタ柄 | ||
このシリーズ、大好きです(参考になった人 0/1 人)
「クリップする」という単純で事務的なシーンをかわいらしく演出! とか言ったら装飾しすぎだろうか? (ちょっと大げさ目にレビューを書いてみよう。遊び心だ) 私はこのシリーズをたくさん揃えていて 渡す場、渡す相手に合わせて使っています。 何でもないことに、少しエッセンスが加わるだけで、なごむんです。 遊び心は、いつだって必要です。 |
||
自然で女の子受けのいい服を集めました | ||
勝負服、持ってますか?[PR]
今女の子と飲んでるんだけど来ない?週末合コンどう? アナタは突然の誘いにどんな服を着ていきますか?
こういうときにはは女の子目線で選んだコーディネートが一番。 今なら 10,500円 以上で送料無料。 |
||
映画 風の谷のナウシカ GUIDEBOOK 復刻版 | ||
アニメオタクならぜひ読んでおきたい一冊(参考になった人 18/20 人)
『幻のガイドブックが復刻』という触れ込みですが、実際には2001年に「千と千尋の神隠し」が公開された際にも、ローソン限定で一度復刻版が発売されています。私はそのときに入手しました。 で、内容に関してですが、やはり一番価値があると感じるのは、宮崎駿自身が過去に関ってきた作品を詳細に振り返っている部分です。一般的には非常に評価の高い「母を訪ねて三千里」について、「つらいだけの仕事になってしまった」などと、かなり率直な言葉で感想を述べています。 また、「フランダースの犬なんてゴミみたいな作品だと思う」なんてことも・・・・。とは言え84年の時点で既に記憶が曖昧な点も多いらしく、「何を描いたか覚えていない!」と述べている場合もあります。 他では、講演記録もとても興味深く、特に観客とのQ&Aコーナーの内容が面白いです。「ガンダムについてどう思いますか?」という問いに、宮崎駿が答えていたりします。 非常に読み応えのある一冊で、ライトなナウシカファンには何がなにやらという内容かもしれませんが、アニメオタクであるならば、これを読まずに(宮崎駿を知らずに)どうする?!というくらい、充実した内容です。ぜひ、読んでみましょう。 懐かしい。(参考になった人 9/9 人)
映画公開時に購入して読んだ内容の記憶も今では曖昧になってました。で、ブルーレイが発売されるとのことで復刻版が出て、再購入した訳です。(ブルーレイディスク発売記念復刻版と記した青帯がデカイ。)宮崎氏の一日から始まり、インタビューやら、ナウシカの設定やらと当時の情報を懐かしく読み返すことができました。庵野氏の原人の足の話、押井氏、河森氏のインタビュー記事と、こんなことも書いてあったなあと久しぶりに記憶が甦る。顔写真も皆さん若い。昭和の時代のひとつの思い出を噛みしめ直すことができました。 |
||
The Three Little Pigs 3匹の子ぶた | ||
甥っ子はこの絵本が大変気に入ったようです!(参考になった人 1/1 人)
この本をチラ見して、新垣さんの書いた絵が可愛く素敵で目を引いたので、5歳になる双子の甥っ子の誕生日にこの絵本をプレゼントしました。最初は気に入ってくれるか心配でしたが、甥っ子二人は大変気に入ったようで、毎日のようにCDを聞きながら絵本を読み、英語もリズムに乗りながら口ずさんでいるそうです。お母さんにも大変感謝されました。 ただ、双子なので一冊の絵本を取り合いしているそうで、お母さんはもう一冊の購入を考えているようです。私自信も英語好きになるきっかけをプレゼントできた事に大変嬉しく思っております。小さいお子様にはお勧めの一冊です!英語が好きになるきっかけっは小さい頃からこのような本に出会う事かもしれませんね。私の英語はもう手遅れですが・・・(笑) 子どもといっしょに始めています♪(参考になった人 1/1 人)
来年から英語が小学校で必修になるので 「英語を始めなくては・・・」と気になっていました。 ふたりの子どもが知っているストーリーで英語の絵本から 始めようと思い、購入しました。 新垣結衣ちゃんの絵もかわいいと思います。 ぬり絵や指人形も付いていて、子どもたちも遊べるので、 絵本としては価値がありますね。 また、CD付きなので親が読んであげられなくても 聞かせてあげられるも嬉しいです。 なかなかきれいな発音で読んであげるのは難しいし、 つい日本語で説明してしまうので、 CDは本当に使えます。 CD付きの英語絵本がもっと増えたらいいのに・・・ 親子で英語を楽しんだり、英語を始める きっかけにはとってもいい本です。 子どもがストーリーを知っている英語の絵本って なかなか選ぶのが難しいんです。 絵がかわいい事や、やさしい英語、ストーリーの内容の良さなど、 この本は満点!この値段でCD付きなので、とても良かったですよ。 |
||
はれときどきぶた | ||
小3息子がはまりました。(参考になった人 11/11 人)
お母さんが、日記を盗み読みしたのに怒って出鱈目を書いたら、あらま。日記に書いたことがどんどん本当になっていく。大人から見ればそんなぁと言うような内容ですが、何故か楽しい本です。小3の息子も本を読むのが好きなほうではなかったのですが、「はれときどきぶた」を一気に読み、シリーズ全巻読みたいそうです。 はれときどきぶた(参考になった人 4/4 人)
先生に言われて日記を書くようになったけど、お母さんがこっそり読んでたなんて!誰にも秘密のことを勝手に読まれちゃかなわない。ようし、それじゃあ『過去』のことじゃなくて『未来』のことを先に書いちゃえ!すると、なぜか、書いた通りの出来事が起こっちゃった!あまりにその通りになっちゃうから、明日の天気を「晴れ時々ぶた」って書いちゃった。 ・・・ま、まさか・・・ほんとにぶたが降ってくるの?!漫画チックな発想の内容ですが、小学生低学年が自分で読む導入本として、オススメです。 |
||
ガダラの豚 1 | ||
超おもしろい本です!(参考になった人 3/3 人)
テーマは超能力と呪術とトリック。 といってもうさんくさい本ではない。 むしろ先進国での超能力ブームや後進国での呪術の役割について、 科学的、論理的な分析を、ストーリー仕立てにし、 おもしろおかしく、しかしなるほどと思わせて読んでいける。 1巻は日本の超能力とそれを使った新興宗教。 超能力はすべてトリックであるとあばきたてる種明かし師が登場。 主人公の奥さんが超能力的現象を見せられた新興宗教にはまっていくのを、 見事にその種明かしと心理分析をして、そのトリックをあばきたてるのは痛快だ。 読んでいてなるほどなーと感心してしまうところが多く、 しかもそれを難解な理論・理屈でいっているのではなく、 うまいことフィクショナルなストーリーの中にいれこんだことがこのおもしろさ・すごさだな。 絶対に読んでいてはまりますよ。 努力する天才逝く-バナナのキジーツ(参考になった人 10/12 人)
後世に残る名作である。多くの人に読まれたい本である。中島らもは天才である。努力家である。シャイである。優しい人である。単なるエンタテインメントの域を超え、怪し気なものにひっかからないハウトゥー本でもあり、昭和30-40年代の日本の市井を伝える記録本でもあり、アフリカの生態を伝える本であり、宗教・哲学の入門書でもある。 この本を読んだ人は「しりとりえっせい」を改めて読んでみるといい。中島らもの素敵で泥臭い人間像が見えてくる。 |
||
