ネスレ日本のまとめ情報

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ネスレ日本』の解説

ネスレ日本株式会社(ネスレにっぽん)は、スイスヴェヴェーにある売上高世界最大の食品メーカーネスレ (Nestlé S.A.) の100%子会社である日本法人日本ではコーヒーが主力だが、菓子パスタ類なども扱っている。

概要

1913年にネスレ・アングロ・スイス煉乳会社のロンドン極東輸出部が横浜に日本支店を開設したのが始まり。その後1922年に神戸に移転する。現在も事実上の本社は神戸だが、登記上本店は稲敷(霞ヶ浦工場内。旧・稲敷郡桜川村)に置かれている。

以前は英語読みでネッスルと表記していたが、1994年から本社と同様の読みに合わせるため、フランス語のネスレに変更している。労働組合はネスレ日本労働組合とネッスル日本労働組合の2つがある。

代表的な商品

ネスカフェシリーズ
クレマトップ
ブライト
ネスレ・ミロ
ネスクイック
ミネラルウォーター
ネスレプロフェショナル
菓子類
ブイトーニシリーズ(スパゲッティ
マギー・ブイヨン
フリスキーシリーズ(ペットフード ネスレピュリナペットケア
ヨーグルト
イーグル加糖練乳。東海地区以西において発売。沖縄県では「ワシミルク」と呼ばれて親しまれている)
オプティ・フリーシリーズ(コンタクトレンズケア用品 日本アルコン

※缶飲料については2000年UCC上島珈琲から自販機事業を引き継いだが、採算が採れずに伸び悩んだ結果、大幅に事業を縮小しており、現在は主に大塚ベバレジ大塚製薬の清涼飲料水部門子会社)と販売提携を結んでの販売がメインとなっている。

海外商品(日本未発売品)

  • アイスクリーム(アジア・欧州・中南米など) - Drumstick Mega, Maxibon Heavenなどのバニラアイス商品
    • アイスクリーム商品も国によってはニックネームが付けられている。全世界の70%で販売されており、未投入国への今後の販売拡大が予想される。
  • 近年日本では、セブン-イレブンのみの販売で「キットカットコーンアイス」が日本最初のアイスクリーム販売となっている。
  • ネスレ・シンガポール社で販売されているアイスクリームについてはすべてが隣国マレーシアからの輸入品である。

労働問題

  • 2003年5月、姫路工場において部門の閉鎖に伴い、ネスレ日本は従業員に対し転勤か辞職を通告。しかし、うち2人は家族の介護のため、いずれも受け入れられないとして神戸地方裁判所に提訴し、結果従業員側が勝訴。2006年4月14日、大阪高裁は同じく従業員側勝訴の判決を下した。会社側は最高裁に上告。2008年4月18日、会社側の上告を棄却する決定を出し、従業員側の勝訴が確定した。しかし、原告の従業員2人は4日後の4月22日に職場復帰したものの、その後1人は退職、またもう1人も休職している。
  • 1993年から1994年にかけて霞ヶ浦工場で発生した労働組合活動を巡る「暴行事件」を理由として、従業員2名を事件から7年後の2001年になってからこれを理由として諭旨解雇とする人事を行った(2名は退職に応じなかったために懲戒解雇された)この人事について訴訟が提起され、2006年10月6日、最高裁判所は「事件から長期間経過後の処分は権利の濫用」として社の主張を退けた。解雇処分とされていた2名は10月末から職場に復帰した。

コンプライアンス違反

  • 2006年12月26日、販売していたミネラルウォーターの違法採水事件が発覚した。ネスレ日本が販売していたミネラルウオーター「こんこん湧水」は、下請け会社(富士アクア、山梨県西桂町、前田勝弘西桂町長が役員を務める)により約8年にわたって違法に設置された施設で採取されていた。国立公園内で取水施設などを設けるには、自然公園法により県の許可が必要だったが、許可申請をしていなかった。取水施設などがある土地は富士アクアの私有地であったものの、「富士箱根伊豆国立公園」の地域内に位置していた。富士アクアは1998年2月までに取水施設などを設置し、ネスレ日本は翌3月から「こんこん湧水」を販売、2006年4月に製造を中止した。ネスレ日本は「法律に関する認識が甘かった」と話している。山梨県は2005年7月、自然公園法に違反したとして富士アクアを厳重注意としたが、「施設の撤去改善までは必要ない」との見解を示した。

阪神・淡路大震災の被害

1995年1月17日午前5時46分に兵庫県南部で震度7(当時の気象庁の震度を示す最大数値)を記録した阪神・淡路大震災により、震源に近い神戸の本社が周辺の建物の崩壊と本社ビルの建物の崩壊で本社機能に壊滅的なダメージを受けてしまった。そのため神戸の本社機能は、一時的に姫路工場や淡路島の工場、大阪支店・東京支店などに分散して移された。その後1999年春までの約4年間神戸市東灘区六甲アイランドに本社を一時移転し、三ノ宮地区の再開発計画に合わせて、旧本社ビルを解体、耐震設計に再構築し落成、1999年春より現在の住所へ移転している。

事業所

  • 本店・霞ヶ浦工場(茨城県稲敷市神宮寺迎山1751)
  • 神戸本社(兵庫県神戸市中央区御幸通7-1-15 ネスレハウス)
  • 東京コマーシャルオフィス(東京都品川区東品川2-2-20 天王洲郵船ビル)
  • 姫路工場(兵庫県姫路市香寺町犬飼字川原野869-8)
  • 島田工場(静岡県島田市細島字寺久保1700)

関連会社

CMソング

テレビ・スポンサード番組

テレビ創世記の頃から数多くの提供番組を抱えていたが、2007年秋以降レギュラー提供枠を設けず、新商品が発売された直後にスポットを流す程度に縮小されている。

  • 主力製品である「ネスカフェ・エクセラ」が世界では60秒以上のテレビCMを作っているのに対して、日本国内では番組の性質上、タイム提供での収入に限界が生じて、スポットセールスの方が収入は増えてしまう最近のテレビ業界事情が絡んでいると見られる。このため、ネスレ日本では「ネスカフェ・エクセラ」のテレビCMを取りやめて、ネスレ日本のホームページ上で季節ごとに異なる特別配信のスペシャルサイトを設置している。
  • 最盛期には1週間で10番組提供していたこともあった。

主な提供番組

現在
過去
テレビ朝日系。番組開始から1997年3月までは60秒×3→1997年4月から2003年3月までは60秒×2→2003年4月から2005年9月は60秒。2005年9月に提供を途中降板。
腸捻転時代までの筆頭スポンサーの1社。腸捻転解消後はスペシャル番組を中心に提供していた。
第1期の田宮二郎時代、第2期の山口崇時代のスポンサー。放送当時、出場者の参加お土産品でもあった。
一時期の提供。複数社の1社。筆頭時代もあった。放送当時、同枠の特番やフジテレビ制作の特番も含む。
日本テレビ系。番組開始から番組終了までの朝7時台前半枠複数社提供。30秒・隔日
TBS系。30秒×2。複数社提供の1社・「ブロードキャスター」放送中の途中で提供を降板。
  • フジテレビ水曜夜9時枠
主に水曜ドラマシリーズ平岩弓枝ドラマシリーズ夜のヒットスタジオSUPER→夜のヒットスタジオDELUXE邦ちゃんのやまだかつてないテレビ
フジテレビ系。一部の地域を除く。複数社提供の1社・30秒×2。途中で提供を降板。
フジテレビ系・複数社提供の1社。隔日・30秒。1970年代後半 - 1990年代前半
TBS系。花王1社提供前ABC制作→TBS制作時代の複数社の1社および、花王1社提供時代のヒッチハイク。隔日・30秒
愛媛朝日テレビ開局前の1995年3月26日で放送終了。60秒×2
TBS系。グリコ共同乳業降板後 - ケンタッキーフライドチキン提供加入前までの一時期。30秒×2。
  • 読売テレビ制作木曜夜9時枠のドラマ→読売テレビ制作月曜夜10時枠
一時期の提供。30秒×2
日本テレビ系。初期(『夜もヒッパレ一生けんめい。』時代に提供。30秒)
TBS系。単独提供時代。
毎日放送制作NETテレビ系にて放送の末期筆頭スポンサー。
日本テレビ系。番組開始 - 1990年代前半までの複数社提供の1社。30秒×2
テレビ朝日系。単独提供スポンサー・のちにサブスポンサーとなるが、終盤に降板。当初は「ネスレ」名義であったが、途中「ネスカフェ」名義に変わる
TBS系。1990年から2005年までの筆頭スポンサー)
同社提供のFMラジオのコーナー番組。2007年9月までJ-WAVEFM802で放送されていた。

…など。

関連項目

ネスレ日本』に 関連する人気アイテム

世界で最も賞賛される人事

だから賞賛されるのだ

(参考になった人 10/14 人)

タイトルに魅かれて、なんとなく手にとって見ました。 実際に目次などを見て、各企業に人事担当者が各企業の人事戦略を語っている形式だと知り、 よくある事例集的なものであるのかと思っていましたが、実際には違いました。 実際に読み進めてみると、世界的に超優良企業(GE、ジョンソン&ジョンソン、アメックスなど) といわれる企業のヴァイスプレジデントやアジアの人事・組織戦略の責任者自らが各企業の 人事のあり方、考え方について生々しく語ってくれています。

本書を読んで、一番感じたことは会社で最も大切にする決してぶれることのない価値基準 を各社が持っており、それらを時代背景に応じて適切に理解を浸透させていることです。 また、それを行っていくことが人事の最も重要な仕事のひとつであると考えていることが ひしひしと伝わってきました。 また、企業によっては日本独自の人事手法からの脱却の苦労や、自社の本来持つバリューや 価値基準を浸透させるための困難などが描かれたり、リーダー育成やコンピテンシーの導入後 の課題など、かなり実際的なことが書かれており、人事として非常に参考になると同時に読み物 としても非常に面白いものであると思います。

人事制度の参考に!

(参考になった人 1/2 人)

本書では、世界中で読まれているビジネス誌「フォーチュン」と、ヘイグループが共同で行っている「世界で最も賞賛される企業(World's Most Admired Companies)」において毎年高い評価を得ている先進企業の人材マネジメントを取り上げています。 PART1で日本型人材マネジメントについて説明するとともに、欧米の超優良企業(BMW、ノキア、IBM、マイクロソフト)の人材マネジメントを取り上げ、PART2ではグローバル優良企業6社(GE、J&J、アメリカンエクスプレス、P&G、フェデラルエクスプレス、ネスレ)が実践する人づくり・組織づくりを紹介しています。

企業ごとに分かれていますが、大きく分けるとどの会社も1.会社の価値基準、2.行動規範(コンピテンシー)、3.経営リーダー育成方針、4.評価方法、それぞれに関する工夫を紹介しています。 本書に紹介された人事制度はとてもいいものが多く、どれも取り入れたくなるほどです。 特に、ノキアのサバティカル制度(外部勉強や社会奉仕のために給料をもらいながら長期休暇を取れる)、GEのアシミレーション(上司の性格やマネジメントが1ヶ月でオープンにする手法)などは、とても魅力的な制度だと思います。 本書は人事の方々に読んでいただきたいし、人を育てる立場にいる方々、経営者やリーダーの方々にも勉強になることが多いと思うため、読んでいただきたいと思います。

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Nestle

世界最大の食品会社


創業は1866年で本社はスイスにある。

売り上げは日本円に換算で約8兆円に達する巨大国際企業であり世界中に生産拠点と販売網をめぐらしておりそのブランド力とあわせると右に出るもの(食品で)がない圧倒的な存在である。


日本では「インスタントコーヒー会社」というイメージで誤解されているような状態だが創業時の事業は「乳業」であり現在は「世界最大の乳業会社」でもある。


乳業以外の多くの食品の分野のにおいても世界をリードしている。


近年は「飲料水事業」でも圧倒的に世界最大でありその市場支配力を強め続けている。

世界で展開する飲料水ブランドは30〜40あるが日本で市場に見られるものは下記あたり。

・ ペリエ

・ サンペレグリノ

・ アクアパンナ

・ ヴィッテル

・ コントレックス

・ ピュアライフ


たまたま日本では乳業を手がけていない*1ため「乳業世界最大」ということは知られていないが、雪印食中毒事件で危機に瀕したときに「ネスレにそっくり買収してもらう」という案が出たということがある。

しかし生産設備のレベルがネスレの内部基準に全く達していないということで早々と断ったという経緯がある。


ネスレ日本兵庫県神戸市を拠点とする。

Jリーグに所属するジュビロ磐田ユニフォームスポンサーを昇格時より務めている。

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