■ 『アメーバピグ』の解説
アメーバピグ(Ameba Pigg)は、サイバーエージェントが運営する、仮想空間において自身のキャラクターであるピグを使ってさまざまな機能を楽しむサービス。2010年6月9日現在、登録者数は400万人を突破している。
サービスはアイテム課金制をとっており、基本的なサービスはペット機能を除き無料で利用できる。ただしペットや殆どのアイテム(アバターの服・自分の部屋に置く家具など)、アバターの追加アクションについてはアメゴールド(仮想通貨)を用いて有料にて購入する必要がある。
PC版のクライアント(ユーザ)側のソフトは全てFlashで作られており、ユーザはFlash Player(バージョン9以上が推奨)がインストール済みのWebブラウザを立ち上げてログインするだけで、必要なコンポーネントがロードされサービスが利用可能になる。そのためユーザ側では専用ソフトのインストールや機能追加時のバージョンアップ作業などが一切不要となっている。このことを利用して、機能追加・拡張が頻繁に行われるのも特徴。しかしながら、その度に動作不具合や課金トラブルが増え、容易にログインする事が不可能なユーザも増加。その結果、緊急メンテナンスが多くなっている。
基本サービスが無料なことに加え、アメーバブログでブログを持つ芸能人が自らアバターを作ってチャットに参加するなどの集客要素が重なった結果、後述するように非常にハイペースで会員数を増やしている。また有料アイテムの売上も2009年7月時点で月数千万円に達し、2010年3月現在では月1億円を大きく上回る額に達している。
なお、このサービスは18歳以上のユーザーを対象としたサービスとされており、18歳未満に関しては渋谷学園内に加えて親権者の事前承諾の上保護者と一緒に利用するようになっているが、特に入室前の年齢確認等は行っていない。
英語圏向けには同様のサービスとして、Facebookアプリ及び独自サイトとして『AmebaPico』が提供されているが、プレゼント機能などアメーバピグにない機能があるほか、広場等の構成も異なり、アメーバピグとは独立したサービスとなっている。『AmebaPico』は2010年3月8日のサービス開始から約2ヶ月半で会員数が100万人を突破し、アメーバピグを上回るペースで会員を増やしている。この他サイバーエージェント子会社のCyberAgent America, Inc.でも、アメーバピグの技術をベースとした仮想空間サービス『ComicWorld』を2010年4月よりFacebookアプリとして提供している。
歴史
- 2009年2月19日 - サービス開始。
- 2009年3月26日 -「きたよ」機能が追加。
- 2009年4月14日 -「カメラ」機能が追加。
- 2009年6月2日 - アバター一人につき持てるアイテム数の上限が服・家具それぞれ50→300に増加、満員のエリアに対する順番待ち機能が追加
- 2009年6月9日 - アメでアイテムが購入できる「アメの一族」機能が追加、スクラッチカードの回数が1日2回→1回に変更。
- 2009年7月7日 -「部活」機能が追加。
- 2009年8月18日 -「ピグモバイル」がオープン予定だったが、システム的な問題のためオープンが延期された。結局オープンは8月25日頃(正式なアナウンスは行われなかった)。
- 2009年8月26日 - 「ポケット」機能が追加。
- 2009年10月2日 - AKB48とのタイアップによる「AKB48学園」エリアがオープン。
- 2009年10月28日 - 「ペット」機能が追加。
- 2010年2月1日 - 「ピグとも招待」機能が追加
- 2010年3月16日 - 「チャレンジカード機能」を追加
- 2010年5月17日 - ライヴイベントを楽しめるエリア「ピグドーム」機能を追加。
- 2010年6月10日 - アメーバピグを主な舞台としたテレビ番組『恋するダーウィン〜美人進化論〜』(日本テレビ)が放送開始。
- 2010年6月25日 - ピグドームにて動画配信と本人のピグによるAAAのライブが行われた。
会員数の推移
- 2009年3月 - 10万人突破
- 2009年7月 - 50万人突破
- 2009年10月 - 140万人突破
- 2010年4月9日 - 300万人突破
- 2010年6月7日 - 400万人突破
お出かけ機能
さまざまな場所に出かけることが出来る。場所によってはアメゴールドでアクションなどを購入出来たりアメを利用して物と交換できる機能がある。タイムマシンを買うと、タイムトラベルエリアに行くことができる。また、期間限定エリアが開設されることもある。
現在利用可能なエリア(2010年7月時点)
なおシステムの都合上、出かける先となる各エリアにはそれぞれ定員があり(基本的に広場は30名、部活の部室は20名、自分の部屋は10名。それ以外の定員が定められている場所もある)、定員を超えて入室しようとした場合は既に入室中の人間が退出するのを順番待ちする必要がある(順番待ちは概ね100名前後まで。また順番待ち中に他のエリアに出かけることも可能)。そのため人気エリアは順番待ちすらままならず、簡単には入ることができない。またシークレットルームとして「開発室」も存在する。
自分の部屋
アバターはそれぞれ自分の部屋を一つ持つ。部屋には手持ちの家具を配置したり壁紙・窓・床のデザインを変更したりすることができるほか、他のユーザを自分の部屋に招いてチャットを行うことも可能。逆に自分の部屋を他人に見られたくない場合には訪問を拒否したり、ピグとも(ピグ内の友達)のみ訪問を許可するといったこともできる。
ちなみに部屋には天井はない。そのため、アイテムの「キューブ」等を利用して部屋の中に階段やロフト、二階以上の部屋を作成することも可能で、縦方向に部屋を拡張することができる。
なお他のユーザの部屋を訪問した際には、訪問履歴を残す「きたよ」ボタンを押すことができ、押された側のユーザはアメを獲得できる(1日20個まで)。
部活機能
2009年7月7日より始まった部活機能は、自分が部活を作ったり人が作った部活に入ったり出来る機能である。当初は部活を作るために50アメが必要だったが、現在は20アメで作ることができるようになった。1部活に付き最大100名まで部員を登録可能で、同じエリアにいれば部活へ招待することもできる。ただ、部員が一人もいなくなったら自動的に廃部となる。
部活を作ると専用の部室が作られ、伝言板でメッセージを残せるほか、部活に入るとピグのプロフィール画面に自分の入っている部活の一覧が表示され、アイコンをクリックすることで会員証が表示される。また、同年11月17日より部活検索機能がリリースされ部活の探索ができるようになったほか、同じエリアにいなくても入部申請が出せることから部活への入部がしやすくなった。
また、部活を利用しての迷惑行為が問題となり、2010年7月12日より、不適切な部活は廃部、および利用者への取り締まりを強化する事が発表された。
ピグモバイル
携帯電話版のアメーバピグ。ただし以下のように、PC版とは大きく機能が異なる。
- 自分の部屋や部活の部室はない。そのため「きたよ」機能がないほか、アイテムショップでも家具類は販売されていない。
- 実際に画面内でアバターを動かすことはできない。
- アバターの背景画像を変更できる「背景」アイテムが存在する。
- 2010年4月13日の仕様変更をもって「おでかけ」機能は削除され、「マイピグ」ページから直接アバター用のアイテムショップ、掲示板、ゲームに飛ぶようになった。
- PC版のチャットに代え、掲示板が設置されているが、チャットと異なりメッセージがリアルタイムには反映されないため、新しいメッセージを読むにはページの再読み込み等が必要。また、2010年4月13日の仕様変更以降、各カテゴリーごとに更新の新しい順に上位11掲示板しかアクセスすることができなくなったが、2010年5月11日より上位11掲示板の制限が解除された。
- ピグとも・対戦ゲーム機能がない。
- スクラッチカード機能がない(代わりにアイテムキャッチャーが用意されている)。
- 相手がログインしていなくてもグッピグ履歴やプロフィール画面、掲示板等を用いてグッピグ可能。
モバイル版限定のアバター用アイテムも若干販売されてはいるものの、2010年4月13日の仕様変更により各「おでかけ」先にあったローカル色溢れるアイテムショップも「おでかけ」機能とともに削除され、これまで充実していた各「おでかけ」先特有のアイテムを入手することもできなくなった。
- 2010年7月6日より、わくわくメダル広場を提供開始。2010年9月までに月間30万人の利用を目指す。
裏技
アメーバピグ内では「滑りながら移動する(移動中にTabキーを押す)」や「動いている途中で止まる(これもTabキーを押す)」など、現実ではできないような行動ができる。
しかし、その裏技の中にはバグを利用した裏技もあり、メンテナンスなどにより出来なくなった裏技も多々ある。
例:池の中に入る(洋服で海に入ることは可能)
事実、「裏技集」と銘打たれたサイトでも「できなくなりました」と表記された裏技も多い。
また、その裏技を利用して部活に入ると見られるサイトを作成している場合があるらしい。
用語
- アメ
- ピグの中でのみ通用するポイント。基本的にログイン時に5アメ・アバターを着替えさせた時に3アメ(どちらも1日1回)獲得できるほか、他のユーザからグッピグを受けた際と他のユーザが自分の部屋を訪問して「きたよ」ボタンを押した際(どちらも1日20人分まで)にも獲得することができる。そのため貰える上限は1日48個だが、それ以外に不要なアイテムを「持ち物を整理する」ボタンでリサイクルすると、アイテムの価格にかかわらず、1アイテムにつき1個のアメが手に入る。しかし、1日限定でリサイクルアメ10倍キャンペーンを行う事もあり、その時は1アイテムにつき、アメが10個手に入る。また、道玄坂にオープンするショップにて、1クリックで1アメ貰える事もある。ピグモバイルでは他にアメの獲得手段として「はらぺこアメきゃっち」がある(詳細は後述)。
- アメを使うことで、ランダムにアイテムを得られるスクラッチカードに挑戦することができるほか、一部の広場ではアイテムとの交換にも使われる。部活の作成やアバターの顔・髪型等のデザイン変更などにもアメが必要となる。
- アメゴールド
- アメーバの各サービス共通の仮想通貨。ショップでアイテムを購入する際は殆どの場合アメゴールドが必要となるほか、ペットの入手・アバターのアクション追加はアメゴールドを使わないと行えない。入手方法は携帯電話による決済、ウェブマネー、クレジットカード等で有料で購入するか、あるいはブログのアフィリエイト、オフィシャルタイアップ一覧の閲覧、マイページでの抽選などによる。
- カメラ
- ピグの中で写真が撮れる機能。撮った写真は保存もでき、ブログにアップすることも可能。また拡大縮小で寄りでの写真や引きでの写真が撮影できる。
- グッピグ
- ピグの中で他のアバターを褒める際に使われる機能。アバターのプロフィール画面の中にある「グッピグ」ボタンを押すことで機能する。
- PC版では、グッピグされたアバターは後光を放つようになり、されたことが周囲のアバターにもわかるようになっている。またグッピグは同一の場所にいるアバターに対してのみ行える。グッピグによるアメ獲得は1日最大20個。
- ピグモバイルでは、相手がログインしているか否かを問わず、各アバターの「コーディネート帳」からグッピグが可能。
- ショップ
- アメゴールドや引換券を使用してアバター用の服・小物や自分の部屋用の家具を購入できる機能。ペット機能が追加されてからは、その他コーナーで各動物のえさも買える。
- ポケット
- 2009年8月26日に、期間限定アイテム「手持ち花火」の提供開始に合わせてスタートされた機能。ペット機能追加後は、ペットのえさもここに保管される。
- スクラッチカード
- ランダムにアイテムを獲得できるカード。1枚のカードにつき5×5の升目があり、1日1回のみ一つの升目を開けることができる。挑戦には1回につき20アメが必要で、開けられる升目は既に開いている升目に隣接したところのみ(なお初期状態では中央しか開けられない)。ハズレはないが、既に持っているアイテムと重複する場合が多い。稀にアイテムの代わりに引換券(ショップで「引換券不可」以外の好きなアイテム1つを購入できる券)が出現する。
- カードは複数種類存在し、途中で変更することも可能。ただし5×5の升目を全て開けると、通常のアイテム以外にコンプリート特典としてもう一つアイテムを得られるため、途中でカードを変更するよりは一つのカードをコンプリートするほうが得となる。
- ピグとも
- 仲の良い友達とアバターを相互に登録しあう機能(SNS的機能といえる)。ピグともになると「ピグとも一覧」から簡単に相手を探し出すことができるほか、通常のチャットとは別に「ひそひそ話」ができる。なお他のユーザからのピグとも申請を拒否する設定も可能。ピグともの上限は300名。2010年2月には、ピグとも招待機能が追加された。
- アイテムキャッチャー
- ピグモバイルで遊べるゲーム。PC版のスクラッチカードに相当する機能で、UFOキャッチャーをイメージしたゲームでカプセルを獲得することを目指す。プレイには1回につき20アメが必要で、1日2回まで挑戦可能。カプセルの中にはアイテムが入っているほか、カプセル獲得に失敗した場合でも残念賞として20アメまたは30アメ与えられる。
- はらぺこアメきゃっち
- ピグモバイルで遊べるゲーム。キャラクターを操作して、画面上部から落ちてくるアメをどれだけ獲得出来るかを競う。落ちてくるものにはアメ以外に時間延長・落下速度低下のアイテムや岩もあり、3回岩に当たるとゲームオーバー。スコアが30万点以上で1~2個、120万点以上で1~4個のアメを獲得できるが、1日で獲得できるアメは最高10個となっている。
- わくわくメダル広場
- ピグモバイルで遊べるゲーム。アメゴールドと交換したメダルを使って、スロットやトランプ(ハイ&ロー)などのゲームをプレイし、更にメダルを獲得する事ができるメダルゲーム。獲得したメダルは、1,000メダルより「アメーバピグ」の限定アイテムと交換する事が可能。交換可能な「アメーバピグ」アイテムは、当初は12種類を用意し、今後も、「ブーシュカ」などのアイテムや、メダルで出来るゲームも随時追加予定。
ペット機能
ペット機能は、2009年10月28日に追加された機能で、ピグ内でペットを飼うことができる。購入場所は、イヌカイさんの牧場。購入できるペットはイヌ・ネコ・パンダ・カメ・ボストンテリアで、特殊なカラーの固体が存在するが、これらは出てきたタイミングで即買わなければ購入できないほど出現頻度は少ない。
最初はなでるコマンドしかないが、なかよし度を上げていくごとにコマンドが増えていく。えさは、ショップかエリア内の自販機(50アメ)で購入できる。
■ 『アメーバピグ』に 関連する人気アイテム
アメーバブログではじめるこだわりブログ | ||
できました〜^^(参考になった人 1/1 人)
初ブログ!初アフィリエイト!! ブログを開設してみようと思い、せっかくなので 一から、基本を押さえながらと思い購入しました。 サイトと同じ写真付の説明でとても分かりやすく この本がなければ、知ることもなかったであろう機能の説明もあり 大満足の1冊です。 そして無事、アフィリエイト付ブログ開設できました。 取っ掛かりのいい公式ガイド本です。(参考になった人 7/7 人)
アメーバブログ以前にブログ初心者なので、購入しました。 アメブロ自体は簡単な設定なので、公式ガイドがなくても作れますが、 アメーバサイト自体の独特なルールや仕組みについて知るには必須な 情報が満載です。 値段が張るところはありますが、写真が豊富なところと、類書の相場 を考えれば妥協しなければいけないところでしょう。 私は、この本を買わなければ、ブログパーツやNINJA TOOLSといった ブログに必要な便利ツールの存在すら知らなかったかもしれません。 |
||
自然で女の子受けのいい服を集めました | ||
勝負服、持ってますか?[PR]
今女の子と飲んでるんだけど来ない?週末合コンどう? アナタは突然の誘いにどんな服を着ていきますか?
こういうときにはは女の子目線で選んだコーディネートが一番。 今なら 10,500円 以上で送料無料。 |
||
Amebaでブログやろうよ! 2010-11年版 | ||
勉強中(参考になった人 2/3 人)
50歳を超えてます。参考にしながらボチボチやってます。見やすいです。 |
||
